回覧実記

旅行、食、歴史

2018冬 北海道 02羽田

案の定の…

6時に羽田着ということで最寄り駅は4時台発。この時間だと山手線も京急も頻度が少ないので乗り換えの失敗は許されない。唯一のオプションは新宿からリムジンバスという手段くらい。

前日早めに床についたので、起床は問題なし。ただ、いつもと生活リズムが変わっているので、朝ごはんを食べても、トイレには・・・・。このあたりから嫌な予感。とりあえず、ストッパを取り出しやすいところに持っておく。

 

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荷物を整え出発。外は寒い。電車を待つ間にも体が冷えはじめ、ますます嫌な予感。早速ストッパを噛み砕きながら電車に揺られつつ、旅行のことを考えて気を紛らわせる。が、変なブロクばかり読み始めて、ますます微妙な雰囲気に。

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心を無にしながら新宿着。なぜか放射性炭素年代測定のことなんかを考えていた。数千年かけて起こる炭素の崩壊に比べたら自分のちっぽけなこと。

まあ、ストッパが効いたのだろう。なんとか耐えきってトイレに。ただ、山手線の乗り換えは難しいと判断。出費はかさむが、バスタからリムジンに乗り換えることに。トイレも付いてるしね。

バスタのSuicaは券売機のみ

さすが新宿、羽田行きのリムジンは5時台でも20分間隔で運行。それだけ需要があるということの裏返しであり、バスはほぼ満席。日本人より外国人の観光客が多かった。

そういえば、リムジンでSuicaが使えるという話だったけど、バス車内ではなくて、券売機のみということ。券売機まで戻ることになり、あやうく一本遅い便になりかけた。

バスは中央環状線経由で30分で到着。湾岸線までずっとトンネル。ほんとは、明け方の都心環状線の独特な雰囲気が好きだったりもする。夜が白んできて、東京都心がまさに動きはじめる直前の姿。夜景もきれいなんだけど、朝のほうが趣深い。

でもまあ、まだお腹の具合も良くないので、さっさと羽田に着いたほうがありがたい。

懲りずにビール

羽田はまだ搭乗客も少なく、一般ゲートで手荷物検査を受けたら大失敗。検査ブースも少ないし、一人あたりの時間もかかってる。6時過ぎたらブースも増えるんです、と係員の弁。手荷物検査場の締切が20分前に変わった理由もよく分かる。

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ともあれ、搭乗30分前にはラウンジに。ビールを飲んで、機内でゆっくり寝られるようにしよう。全く腹痛に懲りていないけれども。