回覧実記

旅行、食、歴史

2018冬 北海道 01準備編

意外と使えた「旅作」

勤労感謝の日の連休に合わせて有休も取れたので、北海道に。香港・台湾あたりも考えたけど、直前に思い立ったのでかなり高い。いろいろと調べるとANAの「旅作」で北海道が往復航空券+1泊で3万弱ということがわかり即決。LCCも考えたけど、SFC持ってるのでどうしてもANAびいきになってしまう。

  • 11/22 ANA987 羽田6:15→千歳
  • 11/23 旭川東横イン
  • 11/24 ANA070 千歳16:30→羽田

これで27,000円。旅作、ホテルの同時手配だから、航空券が安くても結局割高になると思ってたけど、全宿泊を押さえなくていいし、楽天トラベルとかの他サイトと殆ど変わらない料金設定もあるということで、意外と使えることがわかった。

www.ana.co.jp

ただ、問題はフライトの時間。

帰りはともかく、行きが羽田6:15。最寄り駅からは始発のみ。その後の乗り換えでも、1本逃すと黄色信号が灯るリスキーな時間帯。お腹が弱い自分としては、途中でトイレ行きたくなる危険もあるけど、あまりなにも考えず、まあ大丈夫かなと予約。

北海道のどこに行くか

 やりたいこと:長い間ぼーっと鉄道に乗って景色を眺めながら本を読みたい

たった2泊3日だったけど、釧路やら根室から網走に抜け、旭川経由でぐるっとまわってくるというひたすら鉄道に乗るルートを取ることに決めた。あわせて、廃線になるかも?ということで、余裕があれば、留萌本線やら札沼線に回ってこよう。

冬の北海道、稚内まで北上することも考えた。宗谷岬まで見る時間がどうしても取れなさそうだったのと、移動が日没後になる部分が多すぎて、流石に何をしに行くんだということになり断念。夕張とかも行きたかったけど、どうにも接続がとれない。

北海道フリーパス

7日間、特急の自由席が乗り放題+6回まで指定席も座れる「北海道フリーパス」を購入。実は想定したルートだと損益分岐ギリギリだったけど、きっぷを買う手間やら、また苦境にあるJR北海道への応援の意味もあった。

www.jrhokkaido.co.jp

なお、旅行券を持っていたので、東京某所の旅行代理店で手配。レアなきっぷなのか、えらく発券に手間取り、同時手配したかった指定席券などは別途みどりの窓口で手に入れることに。閉店間際にややこしい客となり、窓口の方には申し訳ない限り。

 ※戸惑われていたのは「指定席を発行したことをどう券面に残すか」。みどりの窓口だと赤い星印が印字された。Googleで検索すると、直接きっぷに書き込んでいるような例もあった。

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寒さ対策

予報を見ると最高気温一桁、最低気温はマイナス5度程度。殆どが移動だしと思いつつ、天気予報はこの冬はじめての本格的な雪を報じている。

薄手のダウンに、ヒートテックの帽子と手袋は前日に購入。暑がりだけどシャツもみんなヒートテック系に。あと、滑りにくい運動靴と、替えの靴下も多めにして、両手がフリーになるリュックで向かうことにした。